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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1988-03-31 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

政府委員松本邦宏君) ここでも当時の望月部長が御答弁しておりますように、都市ガス業でも化学工業でも当該事業所において製鉄用コークスを製造する場合にはもちろん発給するということになっておりまして、それは現在でもしたがっ て発給をいたしておりまして、むしろ三井東圧の場合には、製鉄用コークスではなくて、いわゆるガス製造のためのコークス用ガス炉、こういうことでございますので、現在のところではいわゆる

松本邦宏

1987-03-26 第108回国会 参議院 商工委員会 第2号

それから鉄鋼コークス用原料炭、それからセメント、紙パ等産業用一般炭、こういったものは漸減の方向で毎年少なくなっていく、最終的にはゼロとするというような需要の動向、及び生産者が現在生産計画を検討しているイメージを考えますと、この八次期間中に大体この貯炭会社の需給はバランスするものと見込んでおりますが、おっしゃるように万一残った場合はどうなるかということでございますが、やはり現在進められております

高橋達直

1980-03-03 第91回国会 衆議院 予算委員会 第18号

それから、鉄鋼業に関しましては、これは従来とも石炭消費産業でございますから、コークス用原料炭を五千五百万トンくらい実は輸入して使っておりますけれども、これは大気汚染あるいは水質汚濁等、環境問題に対して大変重大な影響を持つ問題でございますけれども、鉄鋼業はつとにこの問題に留意いたしまして従来から十分な対策を練っておりますし、また、今後も業界に注意をいたしまして、環境問題に対し慎重な配慮を払うようにということで

佐々木義武

1975-07-21 第75回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号

いわゆる製鉄用原料炭あるいはコークス用炭と言われているものでございまして、発電用等に使用される一般炭とは、品質的に異なるものであることは申し上げるまでもございません。原料炭は粘結度程度によりまして、強粘結炭あるいは弱粘結炭というように格づけされておりますが、わが国で産出されるのは弱粘結炭のみでございます。  さて、原料炭所要量を決定する要因は二つございます。

奥村虎雄

1973-04-09 第71回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

その後、さらに将来のコークス用炭需要の増大に対処して、配合炭種最大限に拡張するため、成型コークス製造法開発昭和四十四年度から着手いたしております。  幸いにも、新日鉄室蘭製鉄所の御協力をいただきましたので、同所構内に一時間二トン規模の試験設備を建設いたしまして研究を進めてまいり、現在その製品の高炉装試験を行なうべく準備中でございます。  

八谷芳裕

1972-04-13 第68回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第1号

それからコークス用炭につきましては、トン当たり四百円の補助を加えております。それから燃料油消費税といたしまして、重質油に対しましてトン二千円、軽質油に対しまして千円の消費税を課しております。  それからアメリカでございますが、アメリカは六九年の数字でございますが、約五億トン強の生産がございまして、これは完全な民営でございます。

青木慎三

1971-03-09 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

ところが、片や御指摘原料炭でございますが、御存じのとおり国内鉄鋼業は世界じゅうどこの国よりもたいへん高度の成長を遂げておるわけでございまして、そのためにコークス用原料炭というものを毎年海外から、このところ年間五百万トンずつほど増加しつつ、今日では五千万トン近い原料炭を入れておる。これに対する国内原料炭は大体千二百万トンから千三百万トンの間を安定して供給しておるわけでございます。

阿部茂

1970-03-11 第63回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

しかし、この程度では一般炭の活用としてはなお不十分でございますので、今後コークス用原料炭の確保という意味一般炭需要の拡大という意味と両面を考えまして、昭和四十四年度、本年度から財団法人石炭技術研究所に対しまして、成型コークス製造法研究というものに対して補助金を出して、その開発を促進いたしておるわけでございます。

本田早苗

1970-03-10 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

御承知のとおり、日本には、鉄鋼業の最も不可決とする資源でございます鉄鉱石並びコークス用の強粘結炭がございません。それで、現在、御指摘のとおりに、豪州あるいは米国のバージニア州、それからまたインド、ほとんど世界のあらゆる地域にわたりまして、鉄鉱石並びに強粘結炭を輸入しておる現状でございます。  

後藤正記

1969-07-30 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第17号

海外から入れなければならぬというのですけれども、しかしある程度のものは、コークス原料炭日本国内のものもまぜては使えるのでありますから、日本国内石炭についてもコークス原料炭についてはふやしていただきたいというのがわれわれ需要者の立場でございまして、最近では国内的にもまた国際的にもコークスを製造しておりますわれわれ製鉄業並びにガスの副産物としての製鉄所コークスもございますので、両業界を通じてこのコークス用

永野重雄

1969-07-09 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第15号

この方法は現在世界的に採用されておる水平室炉によるコークス製造法を改良し、生産性の向上と一般炭の使用を可能ならしめるものでありますが、さらにコークス用炭の配合炭種最大限に拡張し、かつ連続製造を可能ならしめるものとして成型コークス製造法を本年度から開発に着手いたしております。もちろんこの新製造法は期待する効果が大きいものがあるだけに解決を要する技術も範囲も広く、条件も複雑であります。

水田準一